入院病棟
東2病棟(消化器病センター)
消化器外科(消化器・乳腺含む)、消化器内科の混合病棟です。手術・化学療法・IVRなど多岐にわたる治療を不安なく安全・安楽に受けていただき、安心して療養いただけるよう援助させていただきます。早期に在宅や社会復帰ができるよう、患者様・ご家族の思いに寄り添いながら「思いやりの心」を大切にして看護させていただきます。また、入院中だけではなく退院後の生活を見据え、安心して生活ができるよう多職種との協働でサポートさせていただきます。
東3病棟(消化器病センター)
消化器がんの化学療法や胆石、腸閉塞、肝炎、IVR治療、消化管出血など消化器の病気全般の検査、診断、治療を受ける患者様が入院される病棟です。リハビリや在宅介護サービス調整が中心の患者様や施設入所までの期間利用できる『地域包括ケア病床』も兼ね備えています。入院時から退院後のことまで考え、患者様やご家族が安心でき前向きに治療、療養できるようサポートさせていただきます。
西2病棟
血液内科をはじめ循環器内科、消化器内科、腎臓内科と複数の科が混合した急性期病棟です。
化学療法や輸血療法、消化器精査、透析導入、インスリン導入など多岐にわたる治療に対し患者様が入院から退院まで安心して生活が送れるようサポートしています。また、退院後の生活への不安を軽減するためにもご家族や多職種と連携を取りながら思いに寄り添った看護の提供ができるよう努力しております。
西3病棟
一般急性期病床と療養病床(慢性期の状態にあって、入院医療を必要な患者様に対して医療保険でサービスを提供する病床)がある50床の病棟です。
入院〜治療〜退院までのプロセスの中で患者様に何が必要か病棟スタッフの観点から考え、日常的に医師やリハビリスタッフ、メディカルソーシャルワーカーとも密に情報交換し、ご家族様や患者様の思いを尊重しながら安心して退院後の生活が送れるよう支援しております
南2病棟(緩和ケア病棟)
緩和ケア病棟の基本方針
患者様のからだやこころの苦痛を和らげることにより、「その人らしく」穏やかな毎日を過ごせるようなケアを提供します。当緩和ケア病棟は2012年5月に開設し、1人部屋10室、2人部屋4室の18床です。また、病室の窓からは豊平川、藻岩山を望め、自然を感じながら療養生活が送れます。
緩和ケア病棟では医師・看護師・薬剤師・リハビリ・ソーシャルワーカーなどがチームとして患者様が安心して穏やかな毎日を過ごしていただけるように「患者さんご家族の心に寄り添うケア」を心がけております。